未成年や高校生でもお金を借りる方法はあるのか?

条件別でお金を借りる

先に言っておくと未成年に対してお金を貸す方法は少ないです。私は16歳から社会人で大手消費者金融と契約したのは18歳で70万円までの枠を作っていましたがそれももう古い話。

コンプライアンスが厳しくなっている今では未成年にお金を貸しても貸金業者にとってリスクが高いので旨みがないというのが現状です。

未成年がお金を借りると言うのは実はかなり難しいことであり、親の承諾が必要な場合がほとんどです。未成年でも18歳以上で仕事をしている、もしくは学生だけどアルバイトをして毎月安定した収入があるという人であれば自身の自己責任で親の承諾なしにお金を借りることが可能です。ここでは年齢別にお金を借りる方法をそれぞれ解説していきます。

年齢別16歳~17歳、18歳~19歳 お金を借りる方法一覧

私が始めてお金を借りたのは18歳の時で当時大手消費者金融の武富士でした。10万円で契約し6ヶ月後に限度額が一気に70万円になり徐々に借入が増えていきました。

その後、貸金業法など法律改正等により今は、未成年者の場合は借りれても10万円などの少額でしかお金を借りれなくなりました。借りた私が当時思ったのは、返済というものを舐めていたこともあり返済がこんなに厳しいものなのかという事は全くわからなかったと金利が高かった(過払い金発生分込み)という事もあるのですぐに返済不能となりました。

そういった方が多かったのか、現在は非常に厳しい条件で未成年者への融資はかなり難しい状況。該当する条件自体は少ない人も多いですが、今はこんな条件なら借りれますという方法を年齢別で作成しました。

16歳~17歳の未成年がお金を借りる方法

基本的に、特殊な条件でないと借りれないケースが多いです。具体的にどういったものがあるのかを見ていきましょう。

クレジットカードの家族カードをもつ

親の使っているクレジットカードの家族カードを利用する事です。基本的に家族カードを持つことは高校生を除く18歳以上が条件となっている事が多いですが、海外の留学や旅行でカードを利用する場合のみ15歳~18歳でも利用することが出来ます。

キャッシング枠もあれば現地のATMでも現金を出金する出来ますが、利用が海外でなくてはならないので使い勝手としては微妙なところ。

基本的に16歳~17歳の人はこういった方法でしか借りる事は出来ません。というよりは親の名義や同意がない状況で借りない方が無難です。

メルカリなどで不用品の売却やアルバイトを行い、借りるというよりも財産や労働でお金を作るという方法を選択するようにしましょう。

18歳~19歳の未成年がお金を借りる方法

18歳~19歳の人であれば自分の名義で自己責任でお金を借りることが出来ます。利用は主に学生ローンかクレジットカードのキャッシング枠を使うことになりますがこれらの方法を使えばお金を借りる事は可能。

未成年でも18歳以上であれば利用できる学生ローン

学生ローンと言うのは学生向けの少額融資専門でありローンを18歳以上の学生を対象に融資を行っている業者です。

老舗が多く大半のところは1970年代から貸付を行っており、正規業者です。10万円以内の額を融資を行う事がほとんどで、学生でなくても利用することが出来ます。

業者によっては20歳以上というところもあるので以下は18歳以上であり全国どこでも申し込みが出来る業者のみピックアップしました。

ただし、18歳と年齢を満たしている人でアルバイトなどをしていたとしても高校生は利用することができないので注意が必要です。

業者名金利年齢
学生ローン「カレッヂ」17.0%18歳以上
フレンド田(DEN)15.0%~17.0%18歳以上

残念ながらどこも学生といっても20歳以上から融資対応というところが多く18歳以上で利用できるのは上記の2社のみでした。この2社は18歳でも自身の契約でお金を借りることが出来ます。自宅にもアルバイト先にも電話がかかることはありません。契約には返済能力が必要なので自身でアルバイトをしている事が必須の条件にはなります。

未成年でも18歳以上なら作れるクレジットカード

クレジットカードなら18歳以上からというところも多いので利用できるところは多いです。難点は親の同意が必要であるということ。申し込みを行った後に、自宅へ郵送される書類に親が直筆の署名と捺印をすることで同意としてみなされます。

書面での同意なので親の承諾なしに契約できてしまいますが、親の承諾なしに契約したことがバレてしまうと強制解約となるので信用情報に異動情報が記載されるので20歳以上で普通にローンに通る年齢になっても強制解約から5年はクレジットカード審査に通りにくくなる可能性が高いのでやめておきましょう。

利用できるクレジットカード一覧

キャッシング枠を付けてもらうことで現金を直接借りる事ができるようになります。現金が必要という人はキャッシング枠を付けてもらうことも忘れずに覚えておきましょう。

未成年が利用してはいけないお金の借り方や作り方

最後に未成年者の人が絶対に利用してはならないお金の借り方を紹介します。注意して利用してください。

闇金からお金を借りる

当たり前ですが、闇金からお金を借りるのはNG。借りた金額以上の精神的苦痛と金銭的な損は計り知れまん。3万円借りて10日後には1万5千円利息だけで返さないとならないなどまともな神経の人だと誰が借りるんだこれというレベルですが、一部そういった事を考える神経が麻痺状態の人が借りてしまうことがあります。

自身でわざわざ選んで借りたならまだマシですが、正規業者と思って闇金へ申し込みしてしまう人も中にはいます。この見分け方を紹介していきます。

貸金業者登録はされているのか?

まず現金を貸す商売をする場合は必ず貸金業者の登録が必要となります。スマートフォンの分割払いですら登録が必要なので、未成年者へ貸すという業者が入っていないわけがありません。探し方はとても簡単。登録番号が必ず貸金業者のホームページへ記載されています。

登録番号:○○財務局長 (5) 第00○○○号

というような表記です。ちなみに真ん中の(5)と言うのは5回ほど登録を更新したということ、3年ごとの更新が必要なので1つ増えるたびに営業年数自体が3年増えていきます。

つまり多ければ多いほど長く事業を行っているという意味です。この番号を以下の貸金業者検索で調べると正規業者なのかどうかということはわかります。

日本貸金業協会会員か調べる

貸金業者は加入する義務はないのですが、この日本貸金業協会と言うのは簡単にいうと自主規制機関です。貸手に厳しい自主規制のガイドラインを設けることを義務付けています。加入していないところでも正規業者はあるのですが 厳しい自主規制のガイドラインを設けておらずコンプライアンス的に問題があったり電話対応などが雑なところが多いのが特徴です。

私の中で一番だった出来事は

は?うちじゃなくてよそで借りたらいいじゃないっすか!

と半ギレで言われた事があります。こういったところとはお付き合いしたくないですよね。協会の会員ではないところはこういった対応多いです。

以下から協会の会員を検索する事が出来ます。

この2つに該当しているところは私的には必須条件。これらの中から借りるようにする事がのちのちのトラブル回避にもつながります。

金利について

金利というものはいわゆる利息を計算するための利率です。これには上限があり10万円未満の融資は上限が20.0%。10万円以上なら18.0%が最大となる金利です。金利だけ聞いたところではイマイチわかりませんよね。これを実際の金額でいうと

10万円お金を借りたら月の利息は1,500円以上かかることはない

という事を知っておきましょう。これ以上であるならそれは闇金なので注意。

月イチとかトイチ、トゴなどの言葉はご存知でしょうか?月に元金の1割を利息で取るよというところや10日で元金の1割取るよという意味なんですが、むちゃくちゃな金利なのでこういったところ相手にしてはいけません。

クレジットカードの現金化

クレジットカードの現金化もやったらダメなやつです。これ簡単に言うとクレジットカードはショッピングするときに相手先に代わりに支払ってくれて、翌月か翌々月に返済またはリボ(分割)で支払いをしていきます。

このやり取りの中で存在しないのが「現金」です。この枠を現金化することをクレジットカードの現金化と言いますが、損か得かでいうと圧倒的損です。

なぜかというと10万円の枠があったとすれば7万円程度しか換金できないからというのがまず1つ。後から10万円をクレジットカード会社へ払うわけですが3万円既に損していますよね?業者によっては何度か利用すると換金率というものを上げてくれる場合もあるので注意が必要です。

もう一つは本来のクレジットカード使用目的とは大きく外れて間接的にキャッシングを目的として使う行為なので利用規約違反です。違法か合法かという議論は未だに行われ中で結論自体はまだ出ていませんが、利用規約違反となり解約されると信用情報はかなりダメージを受けるので注意。

  • メルカリなどで現金を購入する行為
  • Amazonギフト券などを購入し売却する行為

こういった事も現金化としてみなされるので注意しましょう。